早期リタイヤをする上で固定費の削減:第1段階 携帯電話を格安SIM 日本通信 合理的シンプルプラン290に変更

早期退職/FIRE
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退職前の固定費の削減

前回、過去1年間の出費を一覧にまとめて、その中から一時的、突発的な出費を除いた固定費を洗い出し、削減できるものがないか検討することから始めた。トータル43.5万円ほどだったが、内訳は以下の表のとおりだ。

種別 品目 月額(円) 年額(円)
通信費 携帯電話利用料(docomo) 2918 35016
通信費 携帯電話利用料(OCN)+プロバイダメール利用料 993 11916
通信費 プロバイダメール利用料(朝日ネット) 330 3960
サブスク スカパー!視聴料等 2409 28908
サブスク 電子書籍定期購読(週刊少年マガジン) 1080 12960
サブスク 電子書籍定期購読(週刊少年ジャンプ) 980 11760
サブスク 電子書籍定期購読(週刊少年サンデー) 1067 12800
サブスク LYPプレミアム会員利用料金 508 6096
サブスク 電子書籍(楽天マガジン) 330 3960
医療保険 診察料 430 5160
医療保険 薬代 5000 60000
医療保険 医療保険 2138 25658
食糧費 お酒 14160 169920
寄付 定期寄付(国境なき医師団) 3000 36000

赤字は主な削減/廃止対象

固定費の削減~第1段階~

では実際に現段階でできる固定費の削減をしてみようと思う。

通信費の削減

まずは通信費の削減から始めた。1つは朝日ネットのプロバイダメールをOCNへ移行した。各証券会社や公共機関、各インターネットサービスの連絡窓口として使っていたため、登録先は70ほどあったため、これの移行と廃止にはとても手間がかかった。廃止したことで年間4千円弱の費用の削減ができた。

また携帯電話料金についてだが、データ通信用にOCN モバイル ONEを契約しているため、携帯電話のデータ通信料は1GBあればお釣りが出る。通話もほとんどしない。

いろいろ格安SIMを検討した結果「mineo マイそく ライトプラン(660円)」と「日本通信 合理的プラン290 (293円)」が候補になったが、利用するデータ量と通信速度を加味して、後者の「日本通信 合理的プラン290 (293円)」を採用した。

これにより月額で約1/10となる2918円→293円、年額で35016円→3516円と3万円以上削減ができた。無料で5Gオプションも利用でき、外出時に実際に使ってみても通信が遅いと感じることもなく、快適に使えている。非常に削減効果は大きい。

医療保険とサブスク

医療保険については今しばらく通院は必要だし薬代も継続してかかるだろう。現時点では削減はできていない。

サブスクについても、リタイヤ後には映画などの視聴、スポーツ観戦、読書の時間もとれるようになるだろうし削減対象になっていない。

食糧費

現時点ではまだ削減には至っていないが、第2段階では半分に減らそうと考えている。また株主優待への投資比率を上げて、出費を増やさずに外食の機会を増やすことも計画している。

寄付

寄付については毎月3000円の寄付を一時停止した。これにより年間36000円の削減となった。

固定費削減~第1段階~の結果

固定費削減第1段階の結果は以下の通りとなった。年間合計42.4万円から16.8%減の合計35.2万円となった。月間でみると3.5万円→3万円程度の支出の削減となる。

種別 品目 月額(円) 年額(円)
通信費 携帯電話利用料(docomo) 293 3516
通信費 携帯電話利用料(OCN)+プロバイダメール利用料 993 11916
通信費 プロバイダメール利用料(朝日ネット) 0 0
サブスク スカパー!視聴料等 2409 28908
サブスク 電子書籍定期購読(週刊少年マガジン) 1080 12960
サブスク 電子書籍定期購読(週刊少年ジャンプ) 980 11760
サブスク 電子書籍定期購読(週刊少年サンデー) 1067 12800
サブスク LYPプレミアム会員利用料金 508 6096
サブスク 電子書籍(楽天マガジン) 330 3960
医療保険 診察料 430 5160
医療保険 薬代 5000 60000
医療保険 医療保険 2138 25658
食糧費 お酒 14160 169920
寄付 定期寄付(国境なき医師団) 0 0

赤字は主な削減/廃止対象

内訳で見ると、通信費が4241円/月→1286円/月、寄付が3000円/月→0円/月、合計5955円/月の削減となった。年間換算で71460円の削減となる。

体調不良に伴うストレスの軽減図りつつ。医療費を中心に更なる削減をしたいところだ。最終的には医療費の負担をなくし、一番出費の多い酒類も定期購入をやめて、出費を削減したいと考えている。

また株主優待をうまく利用することで固定費の削減を行い、定期購入に伴う月間支出を削減後の3万円程度から、1万円以下に抑えたいところだ。これについてはまた別途日記にしようと思う。

※株式の購入を推奨するものではありません、あくまで自己責任で購入をご判断ください。

早期リタイヤをする上で固定費の削減:第2段階 データ通信費の節約
携帯電話料金の現状確認とさらなる見直し 21年間勤めた会社を退職する決断に際して、固定費の見直しは必須だった。私の場合、実家暮らしのため住居費や食費、光熱費などを自ら負担することはなく、通信費やサブスク、そして体調不良に伴う医療費が主な品目

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