せっかく撮った写真が役に立てば
日記を書くとき、私はできるだけイメージしやすい画像を入れて書くようにしている。その写真は自分で撮影したものがあれば使用しているが、どうしてもイメージに合う写真がない時は、無料で利用できる無料で使える写真素材を利用させてもらったりしている。
おもにぱくたそやPhotoACというサイトからダウンロードさせてもらうのだが、PhotoACというサイトでは利用者(ダウンロードユーザー)としての登録だけでなく、自分が提供する側(クリエイター)になることもできるサイトだ。
PhotoAC
ダウンロードする利用者(ダウンロードユーザー)は無料で画像をダウンロードして利用できるが、キーワード検索やダウンロード数に回数制限があり、ダウンロードする際には広告が再生される。
写真を提供する側(クリエイター)は写真をアップロードすると、著作権や肖像権の侵害がないか、写真が適切な角度で撮影されているかなどの審査を経て、承認されると写真が公開される。公開された写真については、1回ダウンロードされる度に3.25pt(1pt＝1円)）、人物写真なら11ptの報酬が貯まるそうだ。※海外は1ダウンロード2pt
広告の費用がクリエイターの報酬に充てられているのだと思うが、蓄積したポイントは、合計5,000ポイント以上から換金申請が可能なので、人物写真であっても450回以上ダウンロードされないと収入にはならない。風景などの写真なら1500回以上だ。ダウンロード数が少ないクリエイターは実質無償提供ということになる。
誰かの役に立てば
私は写真家でもないただのブログを書いている無職だが、ブログを書く際に使わせていただいているので、私がプライベートで撮影した写真を使いたいという人がいれば、使ってもらえればいいかなと思って、写真を提供することにした。
このブログに掲載する写真の多くは飲食店に関するものが多いが、地域や食べ物、植物の写真も撮影しているので、そちらを提供しようと思っている。
審査がある
写真の公開には審査がある。私自身が撮影したものであることはアップロードする際に最低限守らなくてはいけないことだが、企業のロゴや人物、個人情報などが写真の中に含まれている場合、これらの公開について権利持つ人たちの許可を得ているかを確認する必要があり、それがない場合は審査で却下される。
どのような写真なら審査に通るのか、いろいろな写真をアップロードして確認してみたが、企業のロゴが大きく掲載されるものはNGだし、お店の中や食べ物の写真もお店の許可が得られていることを証明できなければ却下される。国立系の建物は名称が入っていても許可された。
そのほか写真を撮る技術的な問題で、明るさなどのホワイトバランスがおかしいなどの写真の撮影に問題がある場合でも審査には通らないし、写真を斜めに撮影しているものも却下されることが多い。
ざっくり70枚くらいアップロードして44枚が審査に通ったようだ。傾向はわかったので、今後はNGになるものが少なくなるようにアップロードしようと思っている。最初の写真のアップロードから1週間くらいたったが、私の写真がダウンロードされたのは2回(6.5円分)だった。まぁ普段何気なく撮影した写真が誰かの役に立ったらいいかというボランティア精神でいる。
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