優待利回り(30.9%)の株主優待到着:JIA(7172)

株主優待
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ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)

私が長期保有している株式の1つ、ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)の株式優待が届いた。

ジャパンインベストメントアドバイザーの株主優待は、QUOカードと日本証券新聞デジタル版購読券という2つの優待から構成されている。

優待①:QUOカード

1つはQUOカードで保有株式数に応じて金額が変わる。

私は2020年3月に100株、2024年1月に増資(一部コミットメント型ライツ・オファリング)で100株を追加購入したので、合計200株保有している。

ライツ・オファリングによる新株予約権の割当と行使:ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)
新株予約権の無償割り当て コロナショック時に購入して長期保有しているジャパンインベストメントアドバイザー(7172)では、100株を3年継続保有すると、QUOカード3000円分と日本証券新聞デジタル版購読券12か月分の株主優待を受けることが

100株保有は3年以上の条件を満たし、200株で保有してからまだ数ヶ月だ。

株数 継続期間 QUOカード 日本証券新聞
デジタル版購読券
100株 1年未満 3ヶ月
1年以上 500円 3ヶ月
2年以上 1000円 6ヶ月
3年以上 3000円 12ヶ月
200株 1年未満 500円 3ヶ月
1年以上 1000円 6ヶ月
2年以上 3000円 12ヶ月
3年以上 5000円 12ヶ月

特殊な増資だったので、追加購入の100株がどのように扱われるかは到着するまでわからなかったが、今回は100株以上3年以上継続保有の条件に該当するようで、3000円分のQUOカードだった。

全国の書店、コンビニエンスストアで利用が可能で、一部チェーン店の外食、ドラッグストア、カフェなどでも利用可能で、直接配当金を受け取る場合には税金がかかるが、QUOカードには税金がかからないのがありがたい。

優待②:日本証券新聞デジタル版購読券

2つ目の優待は、日本証券新聞デジタル版購読券だ。これも保有期間に応じて無料で利用できる期間が異なりますが、100株3年以上継続保有の条件を満たしているので1年間無料で利用可能だ。

日本証券新聞は、東京証券取引所の設立以前、1944年に創刊された日本で最も歴史がある、「証券・金融の総合専門全国紙」のデジタル版だ。株式投資をしている方には魅力的だろう。

長期優待利回り

200株を保有してからの株主優待の恩恵をまだ受けることができていないが、100株を3年以上継続保有すると総優待利回りは30.9%とかなり高い優待利回りとなっている。

購入時株価 907円/株
保有株式数 100株
継続年数 QUOカード
優待利回り
日本証券新聞
デジタル版購読券
優待利回り
総優待利回り
1年未満 0% 8.3% 8.3%
1年以上 0.6% 8.3% 8.8%
2年以上 1.1% 14.9% 16.0%
3年以上 3.3% 27.6% 30.9%

株主優待の条件については、詳しくは以前の日記をご覧ください。

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172):優待利回り(30.9%)~長期保有株式
ジャパンインベストメントアドバイザー(7172):QUOカードと… 株主優待というと、自社商品から選択するもの、自社で利用可能な買物優待券の中で比較的利用範囲の広いものにQUOカードがある。全国の書店、コンビニエンスストアで利用が可能で、一

※株式の購入を推奨するものではありません、あくまで自己責任で購入をご判断ください。

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