色とりどりの花々とスイーツ
定期通院の帰りに五反田に散歩に行った。あいにくの雨で朝食にかつや 五反田東口店にてかつ丼と豚汁をいただき、さらに土砂降りになってきたところで、昼食は82 五反田西口店に立ち寄り、たっぷり厚切りベーコンのカルボナーラとビールのセットをいただいて後にした。
ここまで歩いた歩数は7000歩は超えていたと思う。しばらく長距離を歩いていなかった上に、足元は雨に濡れた状態ですでに足の裏や股関節は痛みを覚えている。この状況で帰り道の急な坂道を登らなければならないのはつらいところだが、スイーツでも買って家に帰りたいところだ。
再び五反田東急スクエアへ
スイーツはどこで買うかは今回あらかじめ決めてあったので、五反田東急スクエア向かう。
歩道橋から直結で入れる2階の入り口に椿屋珈琲 五反田東急スクエア店がある。椿屋珈琲のスイーツを食したことがなかったので1度来てみたかったのだ。椿屋珈琲は東和フードサービス(3329)が運営する高級喫茶ブランドで、100株以上を保有していれば優待食事券が株主優待で贈呈される。
高級喫茶ブランドだけあってスイーツの価格も大衆向けにしてはやや価格帯が高い。シュークリーム類は税込450~650円、ケーキは税込780~980円となっている。インテリアは和の雰囲気で、洋のスイーツを提供している。
ここでシュークリーム四種を1つずつ買って帰ることにした。本当は唐揚げでも買って帰りたかったが、足の痛みからするとそこまで余裕はなかった。
色とりどりの花々
道々に咲く春の花々を写真に収めながら、足を引きずり気味に急な坂道を登ってなんとか家にたどり着いた。
品種はわからないが、春の花は色とりどりで美しい。
まるで色の三原色を目いっぱい使って、寒さから解放を祝っているようだ。
品種についてはわからないが、植物や虫が好きな母ならこれらの植物の名前も知っているかもしれないので、あとで聞いてみようと思う。
休憩してから再度外出
もうバテバテだったが、なんとか家にたどり着き、購入したシュークリームを冷蔵庫に収めて、一息ついてから再度外出する必要があった。通院した際に処方された薬を受け取りにツルハドラッグへ。
薬を受け取った後、プラチナドン・キホーテへ立ち寄り、アイスなどを調達して帰った。
家について万歩計を開くと、10000歩を超えていた。翌日は足の裏まで筋肉痛だろう…。
色彩豊かな四種のシュークリーム
せっかく買ってきたのだから、四種のシュークリームを1つずつご紹介しておこう。
ダブルシュークリーム
1つ目はダブルシュークリーム(税込450円)、生地はクッキーのような歯触り甘い香り、シューの柔らかさが共存する生地に、敷いたカスタードクリームの上にたっぷりの生クリームを挟んだシュークリームだ。
生クリームの甘さはほどほどだが、クッキーシューの甘い香りと、生クリームの香りが重なって、カスタードクリームの甘さがとどめを刺す。あま~い!糖分と香りの相乗効果でスイーツを食べている満足感が得られる。
八女抹茶のカスタードシュークリーム
八女抹茶のカスタードシュークリーム(税込450円)、こちらはカスタードを強いた上に抹茶味のクリームをのせ、クッキーシューで挟んだ一品。
生地の甘い香りと、カスタードの甘みに、抹茶の渋みがアクセントになって、ほのかに抹茶の香りが鼻に抜けて、これもまたおいしい。
ショコラとカスタードのシュークリーム
お次はショコラとカスタードのシュークリーム(税込450円)だ。こちらも敷いたカスタードクリームの上に、チョコレートクリームを乗せ、クッキーシューで挟んだ一品。
クッキーシューの甘い香りと、カスタードクリームの甘さに、抹茶とはまた違ったチョコレートに苦みが加わることで全体の甘みが引き立たせてくれる。チョコレートが好きな私としては外せない。
ガトー・ド・シュー旬苺
最後にガトー・ド・シュー旬苺(税込650円)だ。これは他のシュークリームに比べると割高だが、その分季節の苺がふんだんに乗っている。構成は他のシュークリームとはやや異なり、クッキーシューでカスタードクリームを挟んだ上に生クリームを乗せ、その上にたっぷりの苺が添えられている。
クッキーシューの甘い香りやカスタードクリームの甘み、生クリームの香りなどは最初のダブルシュークリームと共通するが、フレッシュな苺の酸味が加わると、一気に春らしい爽やかな風が鼻腔を通り抜ける。ショートケーキ好きな私の好みど真ん中だ。
夕食の後に家族とシェアしながら食べたが、1日の疲れが癒される四品だった。
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