絶対欲しい株主優待:DDグループ(3073)食事券 or 優待品

株主優待
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DDグループ(3073):食事券 or 優待品

外食チェーンの株主優待を充実させてFIRE生活の日記でも書いたが、今後株式市場の調整局面において、以下の3つの目的のため、外食チェーン店の株主優待を充実させていこうと思っている。

  • 外出するモチベーション
  • ちょっとした親孝行
  • 食事を作る手間を削減
外食チェーンの株主優待を充実させてFIRE生活
外食チェーンの株主優待を充実 会社員を早期退職を決めて、労働に縛られない生活を始めて数か月経過したが、まずは治療を専念するが最優先だ。治療に何年かかるかわからないが、今後20年の間におそらく両親は他界し、私は一人暮らしを始めることになるだろ

欲しい株主優待を提供している会社は多数あるが、購入するための資産にも限りはあるし、片っ端から購入するわけにはいかないので、高い優待利回り、必要購入額の効率、業績などを確認したうえで、商品についても満足のいくものかを確認してから買うことにする。

年1回(2月)、優待券

今回ぜひ欲しいと思っている株主優待を提供しているのはDDグループ(3073)の優待券だ。九州熱中屋、chano-ma、わらやき屋などの居酒屋チェーン店、ビリヤードやダーツなど総合アミューズメントラウンジBAGUSを運営しているが、これらの店舗で利用できる優待券が配布され、近くに店舗がない場合はお米を選択することもできる。

ご優待内容 株主ご優待券 お米
100株以上600株未満 6,000円 交換不可
600株以上1,200株未満 12,000円 5kg
1,200株以上6,000株未満 24,000円 10kg
6,000株以上12,000株未満 36,000円 15kg
12,000株以上 48,000円 20kg

※株主優待の内容は変更されることもありますので、正確な情報は公式HPをご覧ください。

業績

業績については新型コロナウィルスの感染拡大による影響を大きく受け、長らく低迷していたが、今期の業績予想は堅調で、第3四半期の発表を見ても売上高も経常利益も純利益も黒字に落ち着きそうに見える。※詳しくは公式HPをご覧ください。

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益(円) 1株配(円)
連19. 2* 50,973 2,115 2,232 1,085 70.9 9
連20. 2* 57,369 2,846 2,916 1,442 94.2 9
連21. 2 23,483 -9,703 -9,034 -8,507 -550.8 0
連22. 2 19,353 -7,332 -97 -354 -20.2 0
連23. 2 32,235 467 838 875 37.3 0
連24. 2予 36,800 3,150 2,780 2,350 129.8 0

※単位は百万円

食事してみると

過去この株式を保有していた。20年3月のコロナショック時に購入して、株主優待を利用していたことがある。

株式購入前から系列のブランドを利用していたことがあり、九州熱中屋やわらやき屋には何度か食事をしに行き、一時期ダーツにはまっていた時はダーツバーとしてBAGUSを利用していた。わらやき屋はカツオのたたきが美味しいし、BAGUSはダーツ以外にもビリヤードを楽しみながらお酒が飲めるので、2次会での利用などで重宝する。

最近はカジュアルイタリアンを楽しめるDON CONA CONERYというブランドが気に入って家族でDON CONA CONERY 五反田へ食事をしに行っている。※写真はDON CONA CONERY 品川

DON CONA CONERYはピザやパスタなどの定番メニューに加え、生ハムや熟成肉などの料理が楽しめる。

特に気に入っているのはピザで店舗に焼き窯があって、香ばしく焼きあがったピザを楽しむことができる。

株主優待+配当利回りが5%超で購入

業績にも問題がなく、食事メニューも十分美味しくいただける内容だったので、ぜひ株主優待を目的として株式を購入したい。私が株主優待を目的として株式を購入する基準は優待(+配当)利回りが5%程度あることが一応の条件だが、2024年2月現在のDDグループ(3073)の株価は1200円前後で、株主優待取得に必要な最低株式数は100株となる。

期待優待利回り 想定株価 必要金額
5% 1200円 12万円
7.5% 800円 8万円
10% 600円 6万円

私は23年4月に一度現金比率を高めるために一度手放しているが、料理がおいしく家族との食事やデートなどでも利用ができそうなお店が多いので、コロナ禍のようなトラブルがなければ今後も伸びていくだろうと考えていて、再び購入したいと思っている銘柄の1つだ。業績の回復が確実になれば絶対再購入しようと思っている。株価が大幅に下落するのであれば、より多くの株式を保有するのも検討している。

※株式の購入を推奨するものではありません、あくまで自己責任で購入をご判断ください。

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