絶対欲しい株主優待：ハイデイ日高(7611)優待券 or 優待品

ハイデイ日高(7611)：優待券 or 優待品

ハイデイ日高(7611)：優待券 or 優待品

外食チェーンの株主優待を充実させてFIRE生活の日記でも書いたが、今後株式市場の調整局面において、以下の3つの目的のため、外食チェーン店の株主優待を充実させていこうと思っている。

外出するモチベーション
ちょっとした親孝行
食事を作る手間を削減

外食チェーンの株主優待を充実会社員を早期退職を決めて、労働に縛られない生活を始めて数か月経過したが、まずは治療を専念するが最優先だ。治療に何年かかるかわからないが、今後20年の間におそらく両親は他界し、私は一人暮らしを始めることになるだろ...

欲しい株主優待を提供している会社は多数あるが、購入するための資産にも限りはあるし、片っ端から購入するわけにはいかないので、高い優待利回り、必要購入額の効率、業績などを確認したうえで、商品についても満足のいくものかを確認してから買うことにする。

年2回(2月/8月)、優待券 or 優待品

今回ぜひ欲しいと思っている株主優待を提供しているのは中華料理チェーン店日高屋を運営するハイデイ日高(7611)だ。

時期	優待獲得株数	継続保有3年未満	継続保有3年以上
2月	100株以上500株未満	食事券1000円分 or お米券1kg
	500株以上1,000株未満	食事券5000円分 or お米券3kg	食事券6000円分 or お米券4kg
	1,000株以上	食事券10000円分 or お米券5kg	食事券12000円分 or お米券7kg
8月	100株以上500株未満	食事券1000円分 or お米券1kg
	500株以上1,000株未満	食事券5000円分 or お米券3kg
	1,000株以上	食事券10000円分 or お米券5kg

※株主優待の内容は変更されることもありますので、正確な情報は公式HPをご覧ください。

お店に行かない場合でも、お米券が選択できるお米券はお米だけではなく、店舗によって他の商品を購入するのにも使えるので、株主としては選択できるのはうれしい。

業績

外食産業はどこも新型コロナウィルスの感染拡大に伴う業績の悪化があったが、システム化の恩恵もあるのだろう。2024年2月期は業績は急回復し、大幅増配となっている。※詳しくは公式HPをご覧ください。

【業績】	売上高	営業利益	経常利益	純利益	1株益(円)	1株配(円)
単21. 2	29,563	-2,799	-2,778	-2,946	-77.6	36
単22. 2	26,402	-3,523	2,586	1,579	41.6	24
単23. 2	38,168	615	2,470	1,519	40	24
単24. 2予	47,000	4,150	4,300	2,900	76.36	35記

※単位は百万円

自己資本比率も75%を超え、有利子負債がないというのも経営状況が健全であることを示している。

食事してみると

中華そばと餃子のセット。中華そばは煮干し風味のシンプルなラーメンという感じで、私の中の昔食べた町中華のラーメンの味を想起さえるラーメンだ。ネギ、海苔、チャーシュー、メンマとどれをとってもシンプルで、高級ラーメンも美味しいが、普段食べるラーメンにはこのくらいがちょうどいい。餃子も皮がパリッとしていておいしい。

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雪残る朝と通院早朝寒くて目が覚めた。寒いなと思いつつ二度寝をし仕方なく起きた。窓の外を見ると隣の家の屋根の段差に沿って雪が積もっていた。止んだようだが夜中に雪が降ったようだ。道理で寒いわけだ。普段ならこんな日は家の中にこもり、暖房の中で...

店内は高度にシステム化されており、注文は卓上のタブレットで完結し、配膳はネコ風ロボット行ってくれる。食器の洗浄について残念な部分もあった(レンゲ)が、改善してくれれば今後も業績は伸びていくことだろう。

株主優待＋配当利回りが5%超で購入

業績にも問題がなく、食事メニューも十分美味しくいただける内容だったので、ぜひ株主優待を目的として株式を購入したい。私が株主優待を目的として株式を購入する基準は優待(＋配当)利回りが5%程度あることが一応の条件だが、2024年3月現在のハイデイ日高(7611)の株価は2600円前後で、株主優待取得に必要な株式数は100株となる。